タンスに眠ったままの洋服、手つかすになっているバスタオルや陶器などの贈答品、使いこなせずにいる家具や電気製品といったものは、どこの家庭にも一つや二つはある。いままでなら、これらはゴミとして簡単に捨て去っていたが、最近はゴミ処理・環境問題がクローズアップされ、消費者もモノに対して考慮を払うようになっている。そうした不用品の有効な活用の場として盛況を見せているのが、フリーマーケットや骨とう市、バザーであり、大小さまざまなものが全国各地で開催されている。特にフリーマーケットは、任意団体や企業、自治体などの主催によるものが、公園や神社、駐車場、イベント会場で開かれ、多くの参加者でにぎわっている。その数は全国で数百あるといわれるほど、幅広い人気を得ている。任意団体や企業の開催するフリーマーケットは、多いところでは毎週開くことがあり、参加者も会員に限る場合があるようだが、基本的には誰でも自由に参加できる。出店料は、だいたいが五百円〜三千円ぐらいまでで、車出店の場合は若干高めになる。自治体のフリーマーケットは、年に一〜二回の開催が多いが、中には四〜五回開くところもある。参加資格は地域住民か、地域在職者・在学者に限っていて、出店料は無料と有料があって、有料でも三百円〜二千円ぐらいまでである。ただし、プロの業者の参加は、任意団体や企業では認めている場合もあるが、自治体では認めていないケースがほとんどである。また、フリーマーケットだからといって、モノならなんでも売ることができるというわけではない。衛生上で問題のあるもの、品質保持の期限があるもの、たとえば食品や薬などはだめだし、高価なもの、公序良俗に反するものは禁止しているところが多く、法的規制のあるコピー商品(偽ブランドもの)などは、完全に禁止されている。上に書いた等を参考に、リサイクルショップを始めましょう。
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